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プロローグから始まるこのストーリー
一目見て感じる圧倒的なパワー
初めて自分から挑んでみたいとわがままな理由
表情必要、俺だけでは無理
ハニエルの心は二度と会えない悪魔のもの
微笑んで、無表情にそして虜にして
一目ぼれさせるんじゃない、支配するこの戦場
初参加のコミケに参戦
離せないんだ目が、異常な綺麗さ
欲しい目線が!こっちを俺だけを見てくれ
ほほえみだけでみんな骨抜き
姫コールとシャッター音が止まらない
広がる囲みを止められない
ポーズすらとってない
吹き抜ける風になびいているだけ
振りまいてくれない、愛嬌
変だ、逆らえない上下関係
響く僕の体中に心音と高揚感
光って見える、生まれ持った何か
離れていくんだ、僕の前から
本当に、虜にしてなんて言うんじゃなかった
本物になってしまった、空想の天使が
ふいに始まるカウント、囲みが終わる
引きつった表情の訳は聞けない
ハニエルにも言ってるこのプロローグ
◆解説
テーマは「てんめい」
この着せ恋人形は恋をするの13巻です。
電子版と実物両方買ってしまった。
電子版しか勝たん。
実物だと紙が薄くて、かなりいいシーンが裏移りしてる。。。
大画面であれを見たらもうやばい。
毎日見てる。毎日鳥肌立ってる。
本当にやばい。
原作でも言っていますが
キャラの感情や意図を理解されていなかったからだ。
理解されないまま広げて盛り上げられても
茶化されているのと同じ
腹が立つを通り越してむなしいだけ。
と言っているので正直怖いんですよね。
僕の考察は
五条君の衣装と原作への理解度
喜多川さんの表情と演技
が合わさり、空想のハニエルが現実に顕現してしまった。
プロローグが
彼が連れてくるのは死のみだ
愛を求めたところで返ってくるわけないだろう
これはハニエルと有象無象に行っている
五条君はこれを見て、喜多川さんはやはり手の届かない存在なのだ
と理解してしまった。
ハニエルになった喜多川さんにもこのプロローグが刺さり
愛を求めたところで返ってこないんだと
思ってしまったのではないでしょうか。
あのシーンが
7巻の喜多川さんのモデルのシーン
皆があこがれているようないい意味で手の届かない存在っていうのかな
8巻のホストのシーン
そうしてこんなにまぶしいんだろう
光って見える、生まれ持った何かなのかな
体を内側からかき乱されているような
前にもこんなことあったような
の一コマだったからです。
からの
いうんじゃなかった。
おそらく原作者は天命13巻をきせこい13巻で表現したかったのではないでしょうか
バニーの時には五条君が絶望的な顔してても
まさかの表情なんですけど!何その顔!!
と突っ込んでたから今回も突っ込むなって思ってたんですけど
全然そうならなかったですね。。。
いつにもまして心象表現がなかったのも考察に拍車をかけた気がします。
さて、今回何で韻踏んでるかわかりましたでしょうか。
後ろにも前にも韻踏んでなくね?
そう僕も思いました。
はにえるだからaeiuか?天使のeiか?
てんめいのeeiか?
いいえ!踏んでません。
踏めてないはずです。
今回は頭を『はひふへほ』にしています。
プロローグからはじまるこのストーリー
ひとめみてかんじるあっとうてきなパワー
はじめてじぶんからいどんでみたいとわがままなりゆう
ひょうじょうひつよう、おれだけではむり
ハニエルのこころはにどとあえないあくまのもの
ほほえんで、むひょうじょうにそしてとりこにして
ひとめぼれさせるんじゃない、しはいするこのせんじょう
はつさんかのコミケにさんせん
はなせないんだめが、いじょうなきれいさ
ほしいめせんが!こっちを!おれだけをみてくれ
ほほえみだけでみんなほねぬき
ひめコールとシャッターおんがとまらない
ひろがるかこみをとめられない
ポーズすらとってない
ふきぬけるかぜになびいているだけ
ふりまいてくれない、あいきょう
へんだ、さからえないじょうげかんけい
ひびくぼくのからだじゅうにしんおんとこうようかん
ひかってみえる、うまれもったなにか
はなれていくんだ、ぼくのまえから
ほんとうに、とりこにしてなんていうんじゃなかった
ほんものになってしまった、くうそうのてんしが
ふいにはじまるカウント、かこみがおわる
ひきつったひょうじょうのわけはきけない
ハニエルにもいってるこのプロローグ
いかがだったでしょうか。
そして相変わらずリズムに乗れない。
最後を韻にして文字数合わせることによって
韻を踏んでるってわかりやすくするのは成功したと思いました。
文章にしようとしているから長いんですかね?
ストーリーに出来てるから面白いとは思うんですよね。
100BPMのメトロノーム流しながら声に出してみても
なんか変なんですよね、、、
長いのがいけないんだろうか?
そして英語もない、、、